親子を対象にした肥満調査によると、両親が正常体重である場合、子供の肥満率は約10パーセント。
これに対して、片親が肥満の場合、子供の肥満率は約50パーセント。
両親とも肥満の場合は、なんと子供の肥満率は約80パーセントに跳ね上がるそうです。
これをみると肥満はなんらかの遺伝的な要因が深く関係しているのは明白かもしれません。
最先端の遺伝子研究では肥満を抑える働きをもつ数種類の遺伝子が発見されたそうです。この抑える遺伝子に欠陥があったり、異常があったりしたら肥満になってしまうと考えられています。
脂肪をエネルギーに変換するときに働く肥満抑制遺伝子というものは、日本人の約4割に異常がみられるという報告もあるそうです。
ということは、日本人の約4割は遺伝的に受け継がれている体質から肥満になりやすく、食事制限やダイエットの効果も表れにくいという体質であるということになってしまうのです。
飽食になっている現代ですので、運動不足や食生活の欧米化で高脂肪食品を多く食べているために、子供達はますます肥満の度合いが増す傾向になってくるようです。よくよく注意して生活していかなくてはなりませんね。
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