慢性心不全患者のうち男性47%、女性20%がメタボリック症候群だった。一般的なメタボリック症候群の割合は男性20%、女性7%程度とされ、慢性心不全の患者は高率だった。
男性47%、女性20%がメタボでは困ったものです。
男性では約5割がメタボということになりますから、メタボ=心不全という計算がなりたってしまいますね。
すべての病気の元に成るようなメタボ!
生活習慣病を改善していかなければ病気からは逃れられないという結論になりそうです。
私のお腹のメタボ!も早急にチェックが必要です。
ここから引用させてもらいます。
慢性心不全患者メタボ率2倍 東北大など大規模調査
2月5日6時12分配信 河北新報
東北大大学院医学系研究科の下川宏明教授(循環器病態学)らの研究グループは4日、慢性心不全の患者はメタボリック症候群の割合が通常の2倍以上になるという研究成果を発表した。食生活の変化などで患者増が指摘される慢性心不全と、メタボリック症候群の関連を大規模データで裏付けたのは初めて。下川教授は「発症前の段階で食事療法や運動療法の積極的な対策が必要だ」と強調している。
慢性心不全の調査は東北大、北海道大、国立循環器病センター(大阪府吹田市)などの6施設が2006年から共同で行っている。
研究は、(1)慢性心不全患者約3400人の症例登録(2)心不全予備軍約4700人の追跡調査(3)メタボリック症候群を併発する患者に対する食事・運動療法の効果検証―の3つで進めた。
慢性心不全患者のうち男性47%、女性20%がメタボリック症候群だった。一般的なメタボリック症候群の割合は男性20%、女性7%程度とされ、慢性心不全の患者は高率だった。
メタボリック症候群は腹囲が男性85センチ、女性90センチ以上で、高血圧、高脂質、高血糖のいずれか2つ以上で基準を超えた場合に該当する。下川教授は「メタボリック症候群が心不全の原因となっているほか、心不全でメタボが進んだ側面もある」と分析する。
心不全予備軍の追跡調査では、慢性心不全の発症にかかわる心疾患の傾向も解明できるという。療法の効果検証と併せて2、3年後を目標に結果をまとめる。
心不全予防について下川教授は「生活習慣を改善して内臓脂肪を減らすことが重要。腹囲、体重の5%減を目指してほしい」と話している。
最終更新:2月5日6時12分
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