ドコサヘキサエン酸とエイコサベンタエン酸が認知症に効果があるかもしれません。
生活習慣病の予防に効くものがアルツハイマー症にも役にたつかもしれないというニュースです。
期待できるかも知れませんね。
マルハニチロHDと島根大、臨床試験でDHA・EPAの人体への影響を調査
10月27日13時49分配信 nikkei TRENDYnet
マルハニチロホールディングスは2008年10月24日、必須栄養素のDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が認知機能など健康・長寿に及ぼす影響を調べるため、島根大医学部と連携して65歳以上の高齢者を対象に臨床試験を始めると発表した。
DHA・EPAは魚油に多く含まれる不飽和脂肪酸で、体内では合成できない。ともに血液の流れを良くし、動脈硬化などの生活習慣病を予防する。DHAは脳神経を活性化させコレステロールを下げる効果が高く、EPAは中性脂肪を減少させる効果が高いとされている。
調査は島根県川本町在住の認知症と診断されない65歳以上の高齢者を対象に11月から実施。被験食品はDHA850mg、EPA200mgを含むマルハニチロ食品の魚肉ソーセージ「DHA入りリサーラソーセージ」(特定保健用食品)。対照群にはオリーブ油を添加した魚肉ソーセージを用意。それぞれ1〜2年間食べてもらう「二重盲検・並行群間比較試験」で、国内では初めての試みという。
島根大学医学部の橋本道男准教授らは2004〜2006年にかけ「物忘れと栄養、脂肪酸分析に関する研究」を実施。65歳以上の地域在住老年者286人を対象に、認知機能と赤血球膜脂肪酸組成の関連を解析。認知機能と脂質栄養が密接に関連している可能性が示唆された。(文/平城奈緒里=Infostand)
