メタボリック症候群の対策に関心が高まっていますね。
なにしろ普通に暮らしていたら運動不足になってしまうのですがから、何かしら運動をしなくては健康の維持はできない時代のようです。
私も自転車で走ることを毎日続けているのですが、雨の日が多いので走行する日が毎日とはいかず、残念なところもあります。
室内体操も考えなくてはなりませんね。
【さよならメタボ】(上)官民あげて脱運動不足
9月22日8時0分配信 産経新聞
□お年寄りも積極的…30分間で脂肪燃焼
9月は「健康増進普及月間」。ぽっこり出てきたおなかが気になるお父さんをはじめ、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)への関心は高まる一方。官民挙げての“脱メタボ大作戦”のあれこれを首都圏各地から紹介する。
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■ウエストサイズ物語
〈千葉〉「ちょっときついですけど、この運動は血中の酸素濃度を高めます」。香取市の市民体育館で、松田信二さん(72)が四つんばいになって片足、片腕を床と平行に伸ばした姿勢のまま、松田さんの動きをまねる参加者に声をかける。
この体育館で月2回、メタボ予防・解消のための健康体操教室が開かれている。みっちり2時間、血行促進マッサージ、ストレッチ、音楽に合わせたダンスなどが“メタボ撃退”プログラム。この日の参加者は70代を中心に男女85人だった。
教室はその名も「ウエストサイズ物語」。主催するボランティア団体「地域文化活動推進センター」代表の松田さんが、お気に入りの有名ミュージカルをもじって名付けた。メタボ診断基準、ウエストサイズに着目してもらいたいとの思いも込められている。
教室は県内6カ所で開催されるほど参加者が増えた。発案者の松田さんは、東京都の心身障害者福祉センターで障害の判定業務にあたっていた経験を生かす。
一見したところ、参加者に、いわゆるメタボ体形の人はほとんどいない。「本当にメタボな人がなかなか足を運んでくれない。若い人の意識が高まってほしい」。松田さんは、他県のボランティア団体とも連携して取り組みを広げたいという。
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■消費カロリー3割増
〈東京〉「ポールウオーキング」は、背筋をまっすぐに伸ばし、スキーのストックのような2本のポールを使って早足で歩く有酸素運動だ。長野県の整形外科医、安藤邦彦さん(55)が3年ほど前に「転ばないような安全歩行ができるように」との思いから考案した。
健康器具開発などを手がける「元気学校」(千代田区)によると、ひざの負担はさほどかからない。30分間で消費カロリーは通常のウオーキングよりも3割増え、体内の脂肪も効率よく燃焼できるという。
18日には「ポールウオーキング協会」が設立された。元気学校の校條(めんじよう)諭社長(60)は「メタボ予防に必ずつながる。足腰が思うように動かない高齢者でも気軽に楽しめる」と強調する。
旅行を組み合わせた“脱メタボ”プログラムも。JTBグループのヘルスツーリズム研究所(港区)はお父さんの運動不足を解消する「メタパパ応援クラブ」を企画した。
参加者は日帰りで静岡県伊豆市の「サイクルスポーツセンター」に家族で出向く。専門家による栄養指導などを受けた後、家族の前で「メタパパ脱却宣言」。5キロのサイクリングといったセンターオリジナルの運動プログラムに挑戦する。
その後も3カ月〜半年間、センターの「メタパパマニュアル」に沿った行動が求められる。マニュアルには「昼休みには10分散歩する」「通勤は早足で大またで歩き、会社に到着したら建物を1周歩いて入る」といったアドバイスが満載。センターからは毎月、励ましのメールも。
再び、日帰りでセンターに足を運び、体力を測定。事前に設定した目標をクリアできれば“卒業”だ。
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■メタボの基準 メタボリックシンドロームは放置すると、脳梗塞(こうそく)や糖尿病などになりかねない。今年4月、厚生労働省が旗振り役となり、メタボ該当者や予備群を見つけ出す特定検診・保健指導(メタボ検診)が保健所で始まった。おなか周り(腹囲)に着目し、「男性85センチ、女性90センチ」を上回るかどうかを指標の1つとして重視する。内臓の周囲にたまった脂肪を減らせばメタボ予防につながるとの考えから、日本内科学会などが平成17年に日本人の健診データを踏まえて基準をまとめ、昨年、厚労省が決めた。だが、糖尿病学会など専門家が参加している国際糖尿病連合は昨年以後、メタボの判断基準として腹囲測定は「必須ではない」として、国際基準の検討を進めている。
最終更新:9月22日8時0分

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